ついに発見!⇒即買。
APEX105(ブラックボディ)のページにも書いたように、これにはパールホワイト仕様が存在し、かつ専用ハンドストラップもあるという事実は懸案事項だった。
ミノルタには1眼レフのα-8700i にもミール仕様なるホワイト・ボディがあり同じ色のレンズやフラッシュもあったが、あちらはたまに中古カメラ屋さんで遭遇するのに対しAPEX105のホワイトに出会う機会はなかった。いやたとえ遭遇したとしても値札の数字が妙に大きかったりすると不幸な出会いに、いや結果としては出会わなかったのと同じこと...
このところの中古銀鉛コンパクトカメラ価格暴落の波に乗って使いもしないカメラが我が家に押し寄せて来るので、ここはなにか精神的防波堤を建設せねばと思ってはいるがそうもゆかず、毎晩某オークションサイトや中古カメラ屋サイトを仔細にチェックしてまわるのが日課になっているだけれど、やはりその功徳はあるもので、或る日ほとんど忘れかけていたAPEX105パールホワイト仕様がネット上に出現、それも専用ハンドストラップ付きで!
こうなるとオレがやらねば誰がやるの勢いで購入メール送信。無事保護。
なるほど実機を見るとボディは真珠の輝き。プラスチック・ボディを高級に見せるには良いやり方に思える。そしてハンド・ストラップ。使ってみて初めてわかったのだが、これが有ると無いとでは大ちがいで、ハンド・ストラップを装着すると右手だけで楽にボディを保持することができ、左手で操作するズーム・ボタンは使わずにAPZに任せてしまうという本機ならではの撮影スタイルが可能。こうすると撮影のリズムが格段にアップする。ズームボタンも右手で操作できればベストなのだが、そうしなかったのはボディは両手でしっかり保持しろということなのだろうか。
ハンド・ストラップが何故専用でないといけないのかというと、このように三脚ネジのところに着けるパーツが要るのだ。
このパーツのデザインも良い。
ミノルタのカメラボディ、例えばα-9xiなどは、好みが分かれるデザインだと思うが、あれはハンス・ムートの仕事。ハンス・ムートといえばスズキのカタナだが、APEX105はどうなのか。そういえばα-9xiも専用ハンドストラップとそれを三脚ネジに据え付けるための、ボディデザインと一体化した大きい底蓋があり、それを着けると格段に持ちやすくなるという話をどこかで聞いたような...
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